今回のストレートコーヒー

こんにちは。春先は雨が多いですね。

誰や彼やそろそろと桜桜と春見頃、何や蟹やと花見酒というやつですね。語感だけで言葉を回していきますね。

さて、今回のストレートコーヒーはエチオピア、マンデリン、そしてガテマラです。

ガテマラは一体いつ以来なのかも分からないほど久しぶりです。

ガテマラは焼きにくいんですよ。火が入りにくいのに豆肌弱くて難しいんです。

うまくいくと豆自体はサラッとした良い甘みと甘い香りが立って美味しいですね。

今回はちと苦めですが、春に出す珈琲としてこの苦々しい感じは非常に軽快で萠ゆる植物の気分です。春=苦々しいみたいなところありますからね。言い訳じゃないですよ。いやいや本当に。

 

さて、何や蟹やコーヒートラム3周年でございます。これも偏に日頃ご愛顧いただいている皆様お一人お一人のおかげでございます。大変ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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貴重な品を戴きました

今回のストレートコーヒー

こんにちは。すっかり春らしくなってきましたね。

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今回のストレートコーヒーはエチオピア、ブラジル、ケニヤです。ブラジルの次はマンデリンです。言ってもらえれば出せます。

ケニヤって全くやらない豆なんですが、トラム流に深炒りにしました。

正直個人的には冷たくて鋭い酸の印象があってあんまり好きな味の豆じゃないんですが、他で飲むケニヤの印象をいい形で裏切ったケニヤだと思います。焙煎によってこうまで味が変わるのかといういい体験ができると思います。

その他の味は先日いらっしゃった船橋喫茶いずみさんのブログにあがっておりました。

http://blog.kissa-izumi.com

嬉しいことを言ってくれます。

最近焙煎による珈琲の印象や雰囲気の操作というものをテーマにしておりまして、それが少し伝わったのかなと手応えを感じました。

花粉が猛威を振るっているようです。鼻詰まりに負けない珈琲を作ってまいりたいと思います。

珈琲のよく分からない話vol.7

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全国3名の珈琲のよく分からない話ファンの皆様、大変お待たせいたしました。vol.7がやっとこさ出来上がりました。変わらずTake Freeとなっていますのでガンガン持って行ってください。トラム宣伝大使として街頭で配り歩く意気込みでお願いします。

いやーしかしデザインって大事ですよね。内容は私が書いてデザインはお任せしているんですが、まっこと素敵に仕上げていただきました。有難い話ですよ本当に。

前回も2編、今回も2編です。1編は短いんですが、だんだんとても短い話を書くのは難しくなってきました。ガリガリに削ってはいるつもりなんですけどね。

「魔女」と「風車小屋の管理人」の2編です。

今まで大体読んだ作家の影響を受けて、というか書き方をパク…リスペクトして書いているんです。今回はけっこう実験的要素もあります。一体どこまで許されるんだろうと。前回やFIVE COFFEE STORIES の時は安部公房先生ばかり読んでた時期だったので完全にパク…リスペクト精神が漏れ出ています。

 

ブコウスキー先生も何度も挑戦しているんですが、伏字ばかりになってしまって活字になるのは難しいところです。さすが本物のハリウッドはオールドパンクだぜ。

今回初めてという方も珈琲を待つ暇つぶしにでも手に取ってみてください。

 

スリーペンギンズカフェご夫妻さまご襲来

スリーペンギンズカフェといえば横浜で唸りをあげている泣く子も笑う珈琲屋さんとして有名ですが、昨日ご来店いただきました。いやホントありがとうございます。

最近手廻しロースターの焙煎で発見があって「これでもう怖いものなしだ!」という気分だったんです。

それで裏を取ろうと思ってペン太さんに聞いてみたんです。

そしたら知っていらっしゃった。どころか自身が手廻し焙煎器を使った際の焙煎構想までスラスラ出てくるではないですか。

もうねお恥ずかしい限りですよ。調子に乗っていました。もう道行く会った人会った人に謝りたい。みんなに謝りたい。そして故郷に帰って庭に穴を掘って世界中の戦争が終わるまで丸まっていたい。

 

やっぱりまだまだ青二才なわけです。

しかしスリーペンギンズカフェ恐るべし。さすがにあの珈琲を出すだけあって知識考察共に分厚すぎて震えんばかりです。ドーナツも旨いし。

 

…ドーナツまで旨いんだもんなぁ…。

また気を引き締めて精進する所存でございます。

 

Abema TV Vice チャンネル

おはようございます。

急ですが、Abame TV Viceチャンネルでの珈琲特集にCoffee Tram古屋が出演しました。

本日昼12時放送。

COFFEE 6TH CUP PART1
2017/3/10 12:00
私自身まだ見ていません。相当挙動不審なことが懸念されます。小さなお子さんや妊娠中の方、心臓に持病がある方などは見る際ご注意ください。
再放送も何度かあるようです。
Abema TV に登録すればいつでも見れます。
テーマとしてはネルドリップ珈琲ということですが、焙煎からやっていてネルドリップだけで話が終われるはずがありません。どうなっているか分かりませんが、一日かけて話倒しました。
気が向いたらご覧ください。
相当に挙動不審なことが懸念されます。

今回のストレートコーヒー

タイトルを「今回」にしましょうか、「今週」じゃややこしいですし。まぁ些細なことですが。

さて、つい先日にストレートコーヒーのお知らせをしたにも関わらずトラジャがもうなくなってしまいました。

よく「ストレートの豆は売ってないんですか?」と聞かれるんですが、単純にg数が稼げなくて、豆で売ったら店で出す分がなくなってしまうんですよね。

私の使っている手廻しの焙煎器は市販品ではなく、作ってもらった1kgサイズのものなのですが、焙煎後は700gちょっとの重量になってしまうので注文が重なって売れる時は今回みたいに数日で売り切れてしまいます。どうぞご容赦ください。

 

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今回のトラジャは深炒り珈琲好きの心を捉えたようですね。コクがやはりポイントなのかと。しかし濃くても飲みやすくて豆の風味があってコクがあるというのは難しい注文ですね。焼きが一生ものになるわけです。私は苦味が強くても酸味が立たず、焙煎中に油に巻かれないというのは気を付けているところなのでポイントが本当に一点といった印象です。まぁ皆さんそれはそうか。

さてそんな中次のストレートはマンデリンです。マンデリンはもう何回でも焼いてしまうわけです。イエメンが終わったらブラジルにします。エチオピアは継続です。

今回のマンデリンは苦味と酸味のバランスがよく焼けました。深炒りのマンデリンです。同じインドネシアの豆でタッチ交代ということですね。

予定では来週中頃のつもりだったんですが、まぁコイツなら大丈夫です。充分その腕を振るってくれることでしょう。

最近はよく焼きたての豆が良いと言いますが、まぁ確かにそれはそれで良さがあるんですが、私は個人的には数日置きたい派ですね。

ただ焙煎後の味見は焼いたその日にやった方が良いと思います。というのは、焼きたてはすっきりとしていて豆の味が分かりやすいということもありますし、時間経過によって変わる味の元を捉えるのにはそうした方が良いということもあります。

焙煎の少しの違いから生まれた味が時間経過でどう変わるかという流れを捉えられるとこの味の元はこの焙煎で生まれたんだということが分かるので次に繋げられます。元が分かっていないとルートが複雑で焙煎工程のどの部分がこの味になっているのかということが捉えにくいと思います。

…まぁ最近になって思ったことですが。最初は毎日そうしてきたから慣れているという理由でした。うん、慣れている味見の仕方でやった方がいいですね。もちろん抽出や焙煎後の時間は大幅に変えない方が良いです。

ただでさえ多いのに、新しく不確定要素が増えると結果と過程の関係がこんがらがって理由が分からなくなります。

なんかあっさり終えようと思っていたのに少しマニアックな内容になってしまいました。そもそも日によって豆の味が変わるんですよ。焼き方や豆の種類によって程度は変わりますが、どの豆でもそうです。熟成やら酸化やら色々言い方はある思いますが一番ロマンチックなのは珈琲豆は生きているからということでしょうね。

私は生きていると思っていません。だって生物学的に死んでいますし。もう発芽しませんし(え?するのかな?もし焙煎した豆が発芽したと聞いたことある方はご一報ください)。その点ドライなんです。ただ、だからこそ珈琲と人間の関係というのは良いものなのだと考えています。

今回はこの辺で。

今週のストレートコーヒー

冬も春に近づいてきましたね。

暦の上でも雨水を過ぎ、厳しい冬の寒さが和らぎだす頃ということですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今日は風が強いですね。途中あまりの強風に自転車がこげなくなってしまいました。皆さんお気を付けください。

 

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さて今回のストレートはエチオピア、イエメン、トラジャとなっております。

エチオピア、イエメンはもはや常連ですね。エチオピアは若干苦目、イエメンはスッキリ目に焼きあがっているかと思います。

トラジャ。トラジャはインドネシアのスラウェシ島で取れる豆のことでして、その復興に尽力された某大手珈琲会社さんでは最高級の豆としてランク付けされています。

マンデリンに似た風味なんですが、マンデリンが野性味溢れるというならばトラジャはクールというか都会味があるというか、すこし整った印象のある豆です。

今回は、もちろん深炒りですが、苦味も酸味もガツンと出し、コクを活かせるように焼きました。焼き上がりは独特な枯草っぽさが目立ちましたが、今頃はまろやかに落ち着いてまいりました。次はもっと深炒りにしようかな。

ではあいにくの空模様ですが、良い一日を。

備忘録「珈琲区分」

大きく2つに分けます。

①酸味が苦味を上回るもの→浅炒り

②苦味が酸味を上回るもの→深炒り

①はここでは触れません。

②の中をさらに2つに分けます。

1、酸味が立っているもの

2、酸味が立っていないもの

最近さらに2を区分できることに気が付きました。

【1】潤なもの

【2】枯れているもの

どちらが区分上根っこに近くなるのかは分からないけれど、さらに区分があると感じます。

【3】艶があるもの

【4】褪せているもの

今私は②-2-【2】-【4】を目指して焼いています。言葉が悪いだけで(と言ってもそう言うのが一番近く感じるんですが)、なかなか他では味わえない静かで落ち着いた深炒りの珈琲と思います。